
定期購入、割引は?解約は簡単?手数料は? — 導入前の質問8つに一問一答
費用・手数料に関する質問
Q1. 定期購入に追加の手数料はかかりますか?
Shopify本体としては、定期購入だからといって特別な追加手数料はなく、決済手数料は通常の注文と同様にかかります。ただしサードパーティのサブスクアプリを使う場合、アプリの月額や売上連動の手数料が上乗せされるものがあります。費用を見るときは「決済手数料+アプリ費用」のセットで比較してください。
Q2. アプリは無料で使えますか?
公式アプリのShopify Subscriptionsは無料で使えます。より細かな割引設計・分析・顧客向け管理画面が必要ならサードパーティアプリを検討することになり、こちらは月額課金型が中心です。まず無料の公式アプリで小さく始め、足りない機能が具体的になってから有料アプリを比較するのが堅実です。
割引・価格設定に関する質問
Q3. 定期購入に割引は設定できますか?
できます。「定期便なら◯%オフ」という定期割引が基本形で、アプリによっては回数に応じた段階割引(続けるほど安く)も設定できます。設計上の注意は初回だけ大幅割引にしすぎないこと。初回目当ての契約と即解約を招き、利益を削る典型パターンです。
Q4. 1回だけの購入と定期購入は併売できますか?
できます。同じ商品ページに「1回のみ購入」と「定期購入(割引つき)」の選択肢を並べるのが一般的です。定期しか選べない設計は購入のハードルを上げるため、併売から始めるのが無難です。
解約・変更に関する質問
Q5. 顧客はどうやって解約しますか?
顧客が自分のアカウントページ(またはアプリが提供する管理ページ)から解約・スキップ・周期変更できるのが標準的な形です。解約導線をわざと分かりにくくするのは短期的にも長期的にも損で、問い合わせ対応の工数増と口コミの悪化を招きます。運用側では、解約時にアンケートを取って理由を蓄積すると、改善の材料になります。
Q6. 顧客都合のスキップや配送日変更には対応できますか?
多くのサブスクアプリが、スキップ・配送周期の変更・次回配送日の変更に対応しています。「今月は要らない」に解約以外の選択肢を用意できるかは継続率に直結するため、アプリ選定時の重要な確認項目です。
決済・技術に関する質問
Q7. 決済方法は何が使えますか?
定期購入は継続課金(保存したカードへの自動請求)に対応した決済が前提で、Shopify Paymentsのクレジットカード決済が基本になります。銀行振込・代引きのような都度決済は定期購入の自動課金には使えません。利用中の決済構成で定期購入が動くかは、導入前に必ず確認してください。
Q8. Buy Button(外部サイトへの埋め込み)で定期購入は売れますか?
Buy Buttonは単発購入向けの機能で、定期購入の販売はオンラインストアのチェックアウトを通すのが基本です。外部サイトから誘導する場合は、定期購入の商品ページへリンクする形を取ります(仕様は変わることがあるため、最新はShopify公式ヘルプをご確認ください)。
定期化の前に、リピートの現状を数字で確かめる
リピーター率・購入間隔を見ながら、定期購入がいまの打ち手として合うかを一緒に整理します(費用はかかりません)。
無料のEC運用診断を見るまとめ
- 費用面は公式アプリ無料+決済手数料は通常どおりが基本線。有料アプリは足りない機能が具体化してから。
- 割引は「続けるほど得」を基本に、初回大幅割引のやりすぎは初回目当てを招く。
- 解約・スキップの導線は分かりやすく。継続率は縛りではなく、続けたくなる設計で作る。
関連記事
- 運営
- Stailor株式会社(Stailor inc.)
- 運営会社サイト
- https://stailor.jp/
- 公式サービス
- 無料EC運用診断(STAILOR Harness for Shopify)
- 最終更新
- 2026-07-30
本記事は一般的な解説で、アプリ・決済の仕様や料金は変わることがあります。最終確認はShopify公式ヘルプおよび各アプリの最新情報でお願いします。「Shopify」「Shopify Subscriptions」「Shopify Payments」「Buy Button」はShopify Inc.の商標・製品です。